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別荘購入に向けた陸歩目

東京へ戻った翌日以降に、不動産屋と管理費/諸経費等を確認すべく電話で何回かお話をしました。

ただ、
ご対応していただいている不動産屋は主に大月近辺の物件を取り扱われているようで、
所謂リゾート物件に対してあまり明るくなさそうです。

管理費や維持費計については電話ではほぼ答えることができず、別荘管理会社へ確認して頂けるという事だったのでお願いしました。

それから、
別荘管理地の物件を購入するとなると購入後に付き纏うのが管理地の”管理規約”です。

不動産屋に確認したところ「現オーナは管理規約を紛失している」との事でした。

僕が考えるに、物件購入前にちゃんと管理規約を確認すべきです。

しかし、売買契約と管理規約とは全く別なんです。。。

ということで、どうにか管理規約を売買契約前に入手し確認しなければなりません。

不動産屋に相談すると管理規約は管理会社から2千円で購入ができるとの事です。
因みに、【紅葉台センチュリーヴィラ】はWebサイトで規約を公開していて事前に確認ができたのですが、
富士桜高原は購入が必要でした。

とはいえ、2千円の投資で購入後の必ず発生する規約による縛りが何なのかを事前に確認する事ができるという点では安い買い物です

数百万の買い物をしたが、その後の理不尽な規約に縛られハッピーな別荘ライフが過ごせないなんて事は避けたいものです。

そして、何しろその物件が気になって仕方がないので、物件の詳細を今一度確認すべく二回目の内見を翌週金曜日(文化の日)にセットしました。

内見の際に不動産屋が規約の手配もしてくれるようで、次回2回目の内見が益々楽しみになってきました!!

次回につづく!!

別荘購入に向けた伍歩目

前回は1日で4件もの内見し、いい物件に出会えず若干なえていましたが、
東京に戻り物件サイト内を物色していると何故かまた購入意欲が復活・沸き立ってきます 🙂

ということで、懲りずに2件ほど良さそうな物件を見つけ、前回から1週間後の土曜日に内見のアポを取りました。

そして、2件のうち1件は築18年と築浅なマシンカットログハウスでペアガラスや設備面でも優良な物件です!!

もう一軒は築古なリフォーム済み物件です。

早速、期待大な1件目の様子です。

700万円/1LDK+ロフト(69㎡)/敷地291㎡/1999年築の物件です。

この物件は前述の通りマシンカットログハウスです。

そして、本物件はたまたま売主側不動産屋と当方が直接話をする事が出来、内見のご案内をして頂く運びとなりした。

ゆくゆく、上記【】内の条件がとても良かったこととなります 🙂

そして、今回初となる“富士桜高原別荘地”の物件です。

河口湖ICから来るまで10分程度の場所で、先週内見したセンチュリーヴィラとは比較的近い立地です。

仲介不動産屋とは中央道の谷村PAで待ち合わせ現地へと向いました。

本日も生憎の雨ですがやはり内見はワクワクします!!

玄関はウッドデッキ越しにあり、数段の階段を登ってウッドデッキに降り立つと所々床のウッドが朽ちています。。

そして!!!!なんと!!2,3歩踏み出した瞬間。。。。。ウッドが抜け、足がズボッと!!!ハマりました。。

不動産屋もちょっと焦って「大丈夫ですか~~~!!」と。血こそ出なかったものの、焦りました。

せっかく東京から内見に来たわけで、そこで怯んでいるわけにはいかず、気を取り直して建物の中へ進みます。

建物内部のファーストインプレッションは「めちゃめちゃ良い!!!」です。そのポイントは、

 ・カビ臭さが全くない
 ・住設が古くない
 ・広さも十分で吹き抜けがある
 ・雰囲気が【The 別荘】※ここはとても重要なポイントです!!
 ・室内が何しろ綺麗で、オーナーが大切に使っていた感じがする

一通り内部をじっくり見た後、不動産屋へ”現オーナーのどういった方なのか?”、”何故売却したいか?”等を伺いました。

「現オーナーは高齢の為、利用頻度も下がり売却したい」との事でした。(詳細はもう少し聞けましたがブログでは割愛)

その後は建物の外をひと周りし、基礎部や給湯器の様子、周辺の様子を見ました。

全体通しとても魅力的で文句の付け所がほぼ無い物件でした。

強いて言うなら玄関前のウッドデッキが朽ちている点ですが、建物自体の不具合では無いので許容範囲です。

ウッドデッキであればDIYで直せばよいですし。

以前の「変な意味じゃなくて”粗(あら)”を探して、すぐに見つかるような物件はNG」と記しましたが、

本物件は「粗(あら)がほとんど見当たらない」物件でした。

1件目への想いが大分つよくなっていますが、約束通り二軒目の内見へ向いました。

2件目は前回(先週)4件ほど内見した【紅葉台センチュリーヴィラ】にある物件です。

が、1件目の印象が強すぎて2件目をブログにかくけるほど記憶がない。。。(苦笑)

物件概要は、
700万円/2LDK(65㎡)/敷地338.00㎡/1976年築の物件でした。

流石に1件目が超優良物件だったので価格が同じで築年数が23年差がある事を考えると、どんなに良くても

絶対的な差があります。ので、詳細は割愛します。

2件目の内見が終わった後にどうしても一軒目が様子が気になり、車でもう一度一軒目へ向い外観をもう一度チェックしました。

その際に別荘地内部を車でウロウロ(本当は道に迷った)のですが、”富士桜高原別荘地”が今まで内見した別荘地と異なる点は、

 ・別荘地内は完全に私有地(道路も私道)
 ・入り口が一箇所で、別荘地内への出入りに対するセキュリティが高い
 ・新旧の別荘/山荘が混在していて、それなりに活気がある
 ・高級感がある

でした。

迷ったついでに敷地内にある幾つかの物件外観を見て回りましたが、全般的に別荘地として高級感がありゆったりしていてとても魅力的に感じました。

道迷い中にすっかり日が暮れ真っ暗になったので、帰宅時に河口湖IC近辺で食事をして帰ることとしました。

食事中に妻と1件目物件の話し、
お互いの意見は”購入に向け前向き”という点で同じでした。

そしてその場で不動産屋へ電話し「購入に向け前向きに検討したい」という主旨を伝えその日は終わりました。

次回につづく。

別荘購入に向けた肆歩目

■別荘購入に向けた肆歩目
当日アポで現地スタッフと待ち合わせという急な展開です!!

2件ほど内見させて頂ける事となりました。

本日3件目は、

650万円/3LDK+納戸(94㎡)/敷地253㎡/1991年築の物件です。

第一印象は【普通の家】です!!

今までの物件とは全く別物です!!

在来工法で作らており都内にも普通に有りそうなお家です。

広い・綺麗・安い と三拍子揃っており、気持ちが揺れます!!

ただ、別荘感というか山荘感というか。。。
スペシャル感が微塵も無い!!

なんだろうこの感覚は。。「何の変哲もない普通の家」です。。

勿論ウッドデッキも無いし、むしろ樹脂製の広めなベランダが別荘感の無さを助長しています。。。

「別荘地に本気で永住を考えて建てました」って感じ。。

グリーンピア・リゾートの担当者の方曰く、内見の予約が別でも入っているとの事。

そう言われると気になりますが、前述を加味しそこで購入の意志を表明するわけにもいかず。。。

次へ。

本日4件目は、

930万円/1LDK+ロフト(60㎡)/敷地252㎡/1986年築の物件です。

この物件は初のハンドカットログハウスです

入った感想は、狭くて古い!!それから、蚊取り線香臭い!!

時間的に外も暗くなってきており、雨も降っているし、4件目疲れたし。。。

内見はせいぜい3件程度にするべきです!!!(ここは結構重要かも)

せっかく見に来たからと言って、4件も5件も見るのは判断力も鈍るしトータルでは良くないと思いました。

で物件はと言うと、設備も古く、バストレイが所謂ユニット(ビジネスホテルとかにあるタイプ)

ウッドデッキは広くて綺麗でした、内装は古いし、良いところは無しです。

以上、追加の2件を含めた4件の内見を終えヘ帰路につきました。

低気圧が来るなか、雨の中4件内見しましたが、本当に様々な物件がありますね。

今日まででトータル5件を見ましたが、やはり決め手には欠ける。

この先いつまで内見をし続けるのだろう。。いつか終わるのだろうか。。

楽しいはずの物件探しが若干だけど辛くなってきた感じがしてきました。

そんな思いを抱きながら東京へ帰りました。

別荘購入に向けた参歩目

前回の初めての内見後にWebから気になる物件を取り扱っている日本マウントさんへアポを取り、2件の内見予約を入れ、翌土曜日に現地へ向いました。

当日はザァザァ振りの雨ですが、悪条件での内見の方が良いという話もあり、気合を入れて現地へ!!

物件は全て【紅葉台センチュリーヴィラ】内にあります。

先ず1件は、

780万円/2LDK(76㎡)/敷地260㎡/1992年築の物件です。

別荘地入り口辺りで待ち合わせ早速1軒目へ到着すると、入口前のパーキングにトレーラーに載ったボートが駐艇されていました。

その光景から、”The別荘”っぽい!!早く見たいとはやる気持ちを押さえながら建物中へ進みました。

室内の様子からは普段比較的頻繁に使っている感じがしました。2階建てでリビングは吹き抜けになっており、中々良さげです!!

階段にカマドウマが一匹死んでいましたが、それを避けて二階へ行くと。。。

二階天井はあらゆる所に雨水が浸透している跡があります!!不動産屋もここは雨漏りが重要事情となると言っています。
悪天候での内見の重要性を改めて認識しました!!

結構広範囲で一気に興ざめでした。

気を取り直して2軒目へ。

890万円/3LDK(77㎡)/敷地208㎡/1991年築の物件です。
のマシンカットのログハウスです。

入り口ドア前にウッドデッキが広がっていますが、所々朽ちており、足が抜けそうな感じです。

恐る恐る入ると、薪ストーブがリビングにありいい雰囲気です。トイレもキッチンも比較的例です。

先程の教訓から守りチェック!!問題無さそうです。

一通り見た感想は「粗は少ないがないけど決め手に欠ける

そんなに簡単に良い物件には巡り会えないですね。

2件目を見た後に少しだけ管理事務所へ寄り、そこで内見終了。

雨の中、東京から車を飛ばしてきましたが、やはり良い物件にはそう簡単には巡り会えないという事がわかりました。

その足で鳴沢道の駅でお買い物をしましたが、どうせならもう何件か見たいという欲求が湧いてきて、

スマホで物件を確認した後、業者(グリーンピア・リゾート)さんへ電話を掛けたところ、偶然にも担当者が現地に居るとの事。

コールバックを受けると、担当の方はなんと!!僕らが今いる鳴沢道の駅に居るとの事!!

なんとも運命を感じる展開です!!!

この後2件程内見をする展開になりました。

ここからは次回へつづく。

別荘購入に向けた弐歩目 (Part II)

前回のひきつづき、今回は初の別荘内見のお話です。

アポなしで富士急山中湖畔別荘地の管理事務所へ伺った際に内見をさせて頂くこととなりました。

対象は
 - 借地物件
 - 価格675万円
 - 建物面積64.46㎡
 - 地面積204坪
 - 建築年昭和41年

初の内見でドキドキしながら担当の方に室内へご案内頂きまいした。

ファーストインプレッションはザ・昭和!!

室内は若干かび臭くて建具の古さ、特に風呂やキッチンがとても古く、あまりいい印象ではない。というか、チョット怖い~~感じ。。娘も若干警戒モードな感じ :-<

良い点としてはベランダからの眺望が良く、ひらけており開放感がありました。

内見の練習というと語弊がありますが、

いきなり購入へ進むなどは元々考えていなかったので、築年数に対する建物の雰囲気や設備の感じが掴めた事は良かったと思います。

10分程度で内見を終了し、事務所へ戻り解散となりました。

初めての内見を振り返ると、

 - 中古物件の購入は内見が必須
 - 建物内外の雰囲気や建具/住設は実物を見ないと解らない
 -“粗(あら)”を探してすぐに幾つも見つかるような物件はNG

という事を学びました。

それから、予算的は1000万円未満と考えていたのですが、

「700万円弱の物件でもせいぜいこの程度か。。。」

と現実を見せつけられた感じがあり、その金額感で買うとなると大分妥協が必要なのかもと思い始めながら、帰路につきました。

さあ!気を取り直して、次回は事前に良さそうな物件を見つけアポをとり内見をしようと思います。

別荘購入に向けた弐歩目 (Part I)

前回決意した、”先ずは別荘地の雰囲気を見に行く“を実行に移す日です。

2017年10月某日の土曜日。生憎の雨ですが朝10時頃に東京の自宅を車で出発し一路山中湖へ向いました。

10時半頃に調布ICより中央道へ入り、そこから概ね90分弱で東富士五湖道路の山中湖ICへ到着。

山中湖ICからそのまま富士急山中湖畔別荘地へ入りました。ICから別荘地は概ね10分程度で着くのですが、

富士急山中湖畔別荘地は入り口らしい入り口は無く、旧鎌倉往還(湖畔の道路)から”東京大学富士癒やしの森研究所”辺りを山の方へ入っていくと、別荘がポツリポツリと出現し始めました。

(本当は勝手に入ってはダメな様ですが)ゲートも無いので車で入っていくと、築年数古めの別荘が多めですがたまに新しく綺麗な別荘があるといった感じで、別荘地が広がっていました。

別荘地内の道は概ね舗装路ですが、奥地へ進むと砂利道や傾斜角25~30度はあろうかという坂道があり、山中(さんちゅう)といった雰囲気が濃くなってきました。

因みにこの別荘地を最上部まで突き当たると広大な自衛隊用地が広がっています。(特に侵入を遮るロープ等無く、その点が以外でした)

別荘地内のゴミステーションらしき小屋やら別荘地内全体の雰囲気を見ながら30分程かけ車で散策した後、別荘販売事務所へ向いました。

アポなしでしたが受付の方へ相談すると販売事務所内で丁寧に説明をして頂く事ができました。

主な説明ポイントは、

・別荘地の特徴と以下を主なポイントとしてご説明頂きました

– 広さ
– 概算戸数
– 借地で有る事(一部所有権あり)
– オプション契約で利用できるサービスについて

その後アンケートに答え、予算に合う未公開物件が1つあるとの事で、内見にご案内頂きました

その様子は、次回という事で。

別荘購入に向けた最初の壱歩

自分の幼少期を振返り、神奈川県の佐島(後に葉山へ移動)に別荘が有った事を思い出し、是非自分の子供にも別荘生活を体験させてあげたいなとふと思った事が別荘物色の契機でした。

大手不動産会社(主には東急リゾート株式会社)のWebサイト等で色々な物件をたまに見る生活が1~2年位続き、ふとした際に、エリアが限定度が高い別荘専門の不動産会社のWebで山中湖の物件を見つけました。それは、価格は7~900万円程度の物件でした。

東急リゾートのサイトにも富士五湖近辺の物件掲載はありましたが、エリア限定のサイトの方が物件量・情報量ともに多い感じしました。

山中湖(や河口湖)は過去に釣りしに何十回も行った事があり、東京の自宅から90分もあれば着く事、周囲の飲食店やお店の雰囲気、等だいぶ理解があった為、イメージも膨らみ一気に購入に向けた心のスイッチが入りました!!

キッカケになったWebサイトは、富士急行株式会社のfujiyamastyleというサイトで、主に山中湖と十里木を中心に物件を紹介していました。

早速気になった物件をメールで問合せた所、既に商談中(事実上売約済み)という返答が戻ってきてしまいちょっと残念な気分になりましたが、【無いとなると欲しくなる】のが人の性。エンジンがかかって来ました。

先ずは別荘地の雰囲気を見たい!!

次の週末の土曜日に見に行く事を決意しました。

その時の様子は次回にご紹介します。

ハワイ 短期滞在で子供をプリスクールへ通学させる

子供の英語教育、いろいろ気になりますよね

英語教育の一環とし、ハワイへの短期滞在(2週間の旅行)の際、3歳の娘を現地プリスクール(純粋な現地の幼稚園)に通わせたのでその際の情報などをご紹介します。
簡単な紹介となりますが、ご興味お持ちの方は参考にしてみてください。 続きを読む ハワイ 短期滞在で子供をプリスクールへ通学させる

ハワイ 短期滞在にコンドミニアムを活用

子供が生まれてから海外旅行といえばハワイに固定されています。

そこでハワイ(ワイキキ)に1.5〜3週間程度滞在する際の費用削減や過ごしやすさを念頭にコンドミニアムに滞在するコツをモデルケースを例にご紹介します。(ご旅行に行かれる方は参考してみてください)

モデルケースの期間・費用は以下の通りです。
・滞在期間:2週間(14泊)
・費用:$2,000程度(2016年の日本円で22万円程度)
・人数:3名(両親+子供ですが、4名でも5名でも基本的には内容に変わりはないです)

費用に含まれるものとして、
駐車場代金(宿泊中全期間)
コンドミニアムに備え付けの備品(タオルや食器)などの利用権(トイレットペーパ等は自分たちで現地調達です)
があります。

ホテルやホテン型コンドミニアムと比較し以下のサービス等は付帯しません。
・日々の室内清掃やアメニティーサービス(シャンプーやタオル交換)
・フロントでの両替や荷物の運搬などのサービス

料金面でのメリットで大きいものは以下です。
1:日毎に加算されるリゾートフィーが一切かからない
2:パーキング代金が一切かからない(費用に含まれている)

1が1日$20、2が1日25ドルで考えると2週で約$630程度費用削減となります。

14泊となると”生活する”といった感覚で過ごす事になるので車の利用は必須となりますので、ここで削減した費用と同等額でレンタカー(2週間借りっぱなし)の費用が捻出できると思います。

手配の仕方について、
コンドミニアム(キッチンや冷蔵庫が付いている部屋)を借りる場合、ホテルを予約のと同様に大手予約サイト(エクスペディアやbooking.com等)を利用し予約手配が可能ですが、その場合上記形態とはなりません。

コンドミニアムには以下の2種類があります。
・ホテル型
・個人所有

大手予約サイトからの手配できるのは”ホテル型”です。この場合、部屋はコンドミニアムですがホテル企業が束で所有しているコンドミニアムの部屋をホテル的に貸し出す形になるので、リゾートフィーが掛かったり、駐車場は別途費用請求されます。

一方、個人所有のコンドミニアムは大手予約サイトからの手配は不可ですが、前述の通りのメリットがあります。

“ハワイ長期滞在”などのキーワードで検索すると個人所有のコンドミニアムを手配してい頂けるエージェントがみつかると思います。メニュー表記上は1ヶ月等の表記のサイトが多いですが、相談すれば2週間借りる事も可能な場合が多いです。

番外編ですが、日本人が所有していお部屋の場合ウォシュレットが付いているケースが多く、地味に良かったりします。

以上、簡単ですがホテル滞在とは違うハワイの現地生活を楽しみたい方は、是非上記内容を念頭に旅程計画をしてみてはいかがでしょうか。

〜マハロ〜

ANA SFC修行2016【羽田発 シンガポールタッチ AirChinaビジネスクラス 0泊1日編】

AirChinaのビジネスクラスを利用したシンタッチ

概要

– 航空会社:Air China
– 搭乗クラス:ビジネスクラス
– 取得PP:11,858PP
– PP単価:¥8.27
– 費用:¥98,140
– 所要時間:約29時間(金曜17:00〜土曜22:00)
– 発着:羽田発羽田着

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特徴

– 往復共に北京空港でのトランジットとなる
– 全てのフライトはビジネスクラスを利用となる
– タイトなスケジュールの修行
– 全ての空港でのラウンジ利用可能(ビジネスクラスなので)
– シャワーや食事、お酒、マッサージ等が全て無料で利用できる

全体の流れ

– 羽田空港

19:30フライトのCA168便のチェックイン開始時刻は17:00でしたが、16:30の時点でエコノミークラスのカウンターには中国人旅行客が30〜50人程度並んでいました。
お客様が並んでいるんだからチェックインを開始してくれてもいいのに。。。
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17:00のチェックイン開始と同時に座席指定とチェックインを済ませ、その後手荷物検査とイミグレを済ませANAラウンジへ。
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ビール、ワイン、ウイスキーやソフトドリンクがセルフサービスで自由に飲めます。
ANA特製カレー、焼きそば、唐揚げ、サンドイッチ、等が同じくセルフサービスで自由に食べられます。
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シャワー設備もあります
利用する際、先ずラウンジの受付に申し出て、ボーディングパスとシャワールームのカードキーを一時的に交換して貰います。
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シャワールームはシャワーブース、トイレ、洗面台があります。
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バスタオル、フットタオル、ハンドタオル、シャンプー、歯ブラシ、使い捨てスリッパ等が用意されていて、手ぶらで入っても全く問題ありませんでした
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– CA168便/機種A321 ・ 羽田 19:30発-北京22:30着

※時差は-1時間なので4時間のフライト

座席の大きさはANA国内線のプレミアムクラスと同じ位でフルフラットにはなりません。

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※復路便・同型機の写真

機内サービスは搭乗後にすぐドリンクサービスがあり、その後食事が提供されました。

ラウンジでお酒を飲んだのでフライトではスパークリングウォーターとジャスミンティーにしました。
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おつまみは味気のないナッツ
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食事は決して美味しい部類では無く、ANA国際線エコノミーの食事を若干ゴージャスにした程度。
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一応、デザートもあります。味はB級。

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 – 北京空港

ほぼ定刻でランディングしました。
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北京空港はとても巨大な空港です。
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※さながら神殿の中の様な空港の様子

機体から出た到着階は出発階の一つ上の階となり、国際線乗り継ぎ(Transitではなく”Transfer”)の案内図に従い進みます。
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到着ゲートによりますが、看板にしたが数分進むと「24時間以内の国際線乗り継ぎ」の案内板があります。

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更に進むと、こじんまりとしたイミグレカウンターの様な場所があり、パスポートと次便のボーディングパスを提示するとボーディングパスにスタンプが押されます。(パスポートにはスタンプは押されません)
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※ボーディングパスの左右横断の位置に押印されたスタンプ

スタンプカウンターを通過後、カウンタの直ぐ後ろにある下りエスカレータに乗ると、正規のイミグレカウンターの直ぐ後ろに降り立ちます。その直ぐ先にはセキュリティーチェックのゲートがあります。

深夜22:30にも関わらず凄い人数が出国審査を終えなだれ込んできており、セキュリティチェック待ちの人がかなりいました。
セキュリティチェックに概ね20分程度かかりました。

セキュリティチェックを通過後、先ずは搭乗ゲートまで行き遅延や変更が無いかを確認したのち、Air Chinaのラウンジに行きました。

– 北京空港AirChinaラウンジ

AirChinaのラウンジへ行くには、セキュリティチェックを通過後右前方に進み、スタバの横/PizzaHutの脇にあるエスカレータで一つ上に上がります。
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エスカレータを降りるとカウンターがあり、ボーディングパスを見せて中に入ります。
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ラウンジはオープンエアーで広々しています。20160325_233638      20160325_230818

WiFiも無料で使えますが、専用の受付機器にパスポートをスキャンさせて認証コードを取得する必要があります
WiFiのSSIDは”FREE-AIRPORT-WIFI”です。
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提供される食べ物はサンドイッチなどの軽食やフルーツが中心でした。
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他には如何にも中国っぽいお菓子もあります。 20160325_233227      20160325_233219

飲み物も自由に飲めますが、冷蔵庫に入っている割には若干ぬるいのが気になりました。
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ラウンジ内にはシャワールームがあります。

シャワー利用時の際の流れは以下の通りです。
・ラウンジ受付カウンターに申し出る
・ボーディングパスを預ける
・カウンターの後ろのエレベーターで一つ下の階に移動する
・エレベータの降りスタッフへ声をかける
・扉の奥へ移動する

扉の中には幾つかのシャワールームがあります。
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シャワールームは隅々まで綺麗とまではいきませんが、利用に不自由はありません。シャワーブース、トイレ、洗面台が一部屋にあります。
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バスタオルと足拭きマットも揃っています。
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アメニティーも歯ブラシ、石鹸、くし、など一通りあります。
ハンドタオルはシャワーの際に体を洗うにに使えます。
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– CA975便/機種A330-300 北京 00:10発-チャンギ06:30着

※時差無し6時間20分のフライト

北京行き(A321)とは違いこちらはれっきとしたビジネスクラスです。
フルフラットになるシートや大型のパーソナルディスプレーが装備されていてとても快適に過ごせました。
しいて言えば、B787ビジネスなどとは異なり、隣り席との仕切りが低くて小さい為、個室感は若干ありません。

 

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搭乗後のドリンクサービスや加えロキシタンのアメニティ(アイマスク、耳栓、歯ブラシ、ローション)の提供がされました。
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ちなみに、トイレにも歯ブラシが常備されていました。

深夜発なので、食事は取らずに熟睡しました。zzz…..
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– チャンギ空港(Air Chinaラウンジ)

チャンギ空港には06:30到着ですが、この時期は日の出時刻が7時過ぎなので暗い中のランディングとなります。
AirChinaの到着ターミナルは、「T1」です。

乗換え(正確には折り返し(?))には復路便のチェックインが必要で入国をしなければなりませんので、飛行機を降りたらイミグレへ向いました。
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シンガポールのイミグレには滞在場所を記した入国カードが必要です。今回はトンボ返りの為、滞在場所の欄は未記入でイミグレをしました。イミグレ時にはトランジットである事を伝えれば、滞在場所が未記入でも問題な入国出来ます。
朝早いこともありイミグレカウンターはガラガラでした。

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復路便は9:30発なので空港から出る時間も無い為、イミグレ終了しだいAirChinaのカウンターへ行きチェックインをしました。
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チェックインと同時にラウンジ利用で必要となるカードを地上係員から受け取ります。ラウンジへ入る際このカードの提示が必要となるので、忘れることの無いようにします。
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チェックインが終わったらイミグレ(出国審査場)へ進みます。チャンギ空港の手荷物検査は搭乗ゲートの直前に設置されていますので、イミグレを済ませれば免税品店やラウンジへ移動する事が出来ます。

Air Chinaのラウンジはイミグレカウンターの1つ上の階に位置しており、エスカレーターでラウンジへ移動します。
ラウンジの受付で利用カード(チェックイン時に入手)とボーディングパスを提示し入場します。
ラウンジはAirChina専用ではなくラウンジと提携しているエアラインで共有する形となっています。
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ラウンジ内は早朝という事もあり、ガラガラでした。
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食事は洋食・和食・フルーツ・スナック等があります。
飲み物はアルコール・ソフトドリンク・コーヒー/紅茶等があります。
味は特段美味しいくは無く、可もなく不可もなくといった感じです。
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※今回の利用ではお粥とウインナーを食べたのですが、羽田に戻るやいなや酷い下痢になりました。
一般的に食あたりの症状が出るまでの時間は数時間から数日の様なので多分ラウンジの食事が原因だと思います。
チャンギ->北京行きの飛行機では若干体調が悪くなり、北京->羽田便では何しろ全体の倦怠感が酷く、帰宅後は丸々1日半下痢が続きました。このラウンジの良し悪しをコレをネタに一概にいう事は出来ませんが、印象は大分悪いです。

マッサージチェアが3台あり、疲れた体には有りがたかったです。日本のマッサージチェアと比べるとゴリゴリ感があり、よく揉んでくれました。
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シャワールームがあり、タオルやアメニティも完備されているようでした。
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今回はマッサージと食事のみでシャワーの利用はしませんでしたが、恐らく利用時に受付カウンターに申し出て利用させて貰うものだと思われます。

先に記した通り、チャンギ空港はゲート直前での手荷物検査のため少し早めにゲートへ移動し、その後定刻通りのフライトとなりました。
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復路も往路と同じ機体・同じ設備でした。往路とは違う理由で機内食は今回も食べませんでした。

– CA976便/機種A330-300 チャンギ 09:30発-北京16:15着

往路と同型機でのフライトとなりますので、様子は往路とほぼ変わらずでした。
1点違うのは朝発なので機内でぐっすり眠るわけには行かないと思います。
僕の場合は、前述の体調不良が始まっており睡眠を取りながらの移動でした。
従って食事も取りませんでした。
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 – 北京空港 経由 羽田空港

帰路の北京空港経由の羽田空港への旅路は往路とほぼ同様なので割愛します。

特筆点は、北京空港到着が16時15分となりイミグレの列が大変混雑していました。
往路で記した通りTransfer(乗り継ぎ)用カウンターでの手続きとなるので、イミグレの大行列に巻き込まれず(惑わされずに)に専用カウンターに行く必要があります。
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以上、ANA SFC修行2016【羽田発 シンガポールタッチ AirChinaビジネスクラス 0泊1日編】の全体の流れでした。