子供が生まれてから海外旅行といえばハワイに固定されています。
そこでハワイ(ワイキキ)に1.5〜3週間程度滞在する際の費用削減や過ごしやすさを念頭にコンドミニアムに滞在するコツをモデルケースを例にご紹介します。(ご旅行に行かれる方は参考してみてください)
モデルケースの期間・費用は以下の通りです。
・滞在期間:2週間(14泊)
・費用:$2,000程度(2016年の日本円で22万円程度)
・人数:3名(両親+子供ですが、4名でも5名でも基本的には内容に変わりはないです)
費用に含まれるものとして、
・駐車場代金(宿泊中全期間)
・コンドミニアムに備え付けの備品(タオルや食器)などの利用権(トイレットペーパ等は自分たちで現地調達です)
があります。
ホテルやホテン型コンドミニアムと比較し以下のサービス等は付帯しません。
・日々の室内清掃やアメニティーサービス(シャンプーやタオル交換)
・フロントでの両替や荷物の運搬などのサービス
料金面でのメリットで大きいものは以下です。
1:日毎に加算されるリゾートフィーが一切かからない
2:パーキング代金が一切かからない(費用に含まれている)
1が1日$20、2が1日25ドルで考えると2週で約$630程度費用削減となります。
14泊となると”生活する”といった感覚で過ごす事になるので車の利用は必須となりますので、ここで削減した費用と同等額でレンタカー(2週間借りっぱなし)の費用が捻出できると思います。
手配の仕方について、
コンドミニアム(キッチンや冷蔵庫が付いている部屋)を借りる場合、ホテルを予約のと同様に大手予約サイト(エクスペディアやbooking.com等)を利用し予約手配が可能ですが、その場合上記形態とはなりません。
コンドミニアムには以下の2種類があります。
・ホテル型
・個人所有
大手予約サイトからの手配できるのは”ホテル型”です。この場合、部屋はコンドミニアムですがホテル企業が束で所有しているコンドミニアムの部屋をホテル的に貸し出す形になるので、リゾートフィーが掛かったり、駐車場は別途費用請求されます。
一方、個人所有のコンドミニアムは大手予約サイトからの手配は不可ですが、前述の通りのメリットがあります。
“ハワイ長期滞在”などのキーワードで検索すると個人所有のコンドミニアムを手配してい頂けるエージェントがみつかると思います。メニュー表記上は1ヶ月等の表記のサイトが多いですが、相談すれば2週間借りる事も可能な場合が多いです。
番外編ですが、日本人が所有していお部屋の場合ウォシュレットが付いているケースが多く、地味に良かったりします。
以上、簡単ですがホテル滞在とは違うハワイの現地生活を楽しみたい方は、是非上記内容を念頭に旅程計画をしてみてはいかがでしょうか。
〜マハロ〜