別荘購入に向けた弐歩目 (Part II)

前回のひきつづき、今回は初の別荘内見のお話です。

アポなしで富士急山中湖畔別荘地の管理事務所へ伺った際に内見をさせて頂くこととなりました。

対象は
 - 借地物件
 - 価格675万円
 - 建物面積64.46㎡
 - 地面積204坪
 - 建築年昭和41年

初の内見でドキドキしながら担当の方に室内へご案内頂きまいした。

ファーストインプレッションはザ・昭和!!

室内は若干かび臭くて建具の古さ、特に風呂やキッチンがとても古く、あまりいい印象ではない。というか、チョット怖い~~感じ。。娘も若干警戒モードな感じ :-<

良い点としてはベランダからの眺望が良く、ひらけており開放感がありました。

内見の練習というと語弊がありますが、

いきなり購入へ進むなどは元々考えていなかったので、築年数に対する建物の雰囲気や設備の感じが掴めた事は良かったと思います。

10分程度で内見を終了し、事務所へ戻り解散となりました。

初めての内見を振り返ると、

 - 中古物件の購入は内見が必須
 - 建物内外の雰囲気や建具/住設は実物を見ないと解らない
 -“粗(あら)”を探してすぐに幾つも見つかるような物件はNG

という事を学びました。

それから、予算的は1000万円未満と考えていたのですが、

「700万円弱の物件でもせいぜいこの程度か。。。」

と現実を見せつけられた感じがあり、その金額感で買うとなると大分妥協が必要なのかもと思い始めながら、帰路につきました。

さあ!気を取り直して、次回は事前に良さそうな物件を見つけアポをとり内見をしようと思います。